IT系の「もの」と「技術」のメモ

今、そしてこれからのIT系のものと技術の進歩が面白い

このサイトは主にIT系の「もの(thing)」と「技術(technology)」の話題を取り上げる情報ブログです。

「もの」(thing)について

IT系の「もの」としては、PCやMacなどのいわゆるパソコンが思い浮かびますが、今ではスマートフォン、タブレット、電子書籍などもシェアを拡大しており、最近の技術の進化や利用形態の変化は著しいものがあります。 そしてその変化を支えているのはハードウェアだけではなく、クラウドやAIなどの技術が担っている部分も多く、それらの進歩も欠かせない存在となっています。

今ではインターネット上のストレージやサービスなどのクラウド技術(SaaS、PaaS、IaaSなど)は、IT技術の主役になりつつあり、オンプレミスの形態はもはや過去のものとなりつつあります。 そしてそれに合わせて「もの」もクラウドベース、あるいはゲーム機や液タブ機能を併せ持ったマルチで高性能なデバイスへと進化を続けています。

そんな進化著しいIT系の「もの」の動きを追っていくのは本当に楽しいものです。

「技術」(technology)について

また、プラットフォームの変化に伴い求められる「技術」も大きく変わりつつあります。 かつては、IT系の技術はクライアントやサーバーOS上で動作する様々なデスクトップアプリケーションが担っていました。

しかし今日ではアプリはローカルからクラウドやWebサイト、スマートフォンに移り、必然としてそれらに関連する様々なITスキルが求められるようになりました。 更に、これからはAIも欠かせない技術となり、開発者は関連するアルゴリズムの習得も必須になってきています。

ところが面白いのは、技術はこれだけ著しく進歩しているのにプログラミング言語は今でもCやC++、Javaなど馴染み深い古い言語が主流である点です。

もちろんこれらの言語も関数型プログラミングなど、新たな機能を取り入れ日々進化し続けていますが、今でもその根幹にあるのは1972年にベル研究所のデニス・リッチーらが生み出したC言語であり、それが多くの後発のプログラミング言語の基盤になっているのは面白いところです。 IT系の国家資格である「基本情報技術者試験」のプログラミング問題も「C」や「Java」の選択肢は、これからも当分は無くなることはないでしょう。

本サイトではそういった主流のプログラミング言語や資格試験についての情報も積極的に取り上げていきたいと思います。

公開日:2018年12月22日

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