Ubuntu+Mac英語キーボードでの左Command+スペースによる日本語入力切り替え設定

Macの英語キーボード環境にUbuntuをインストールした場合に、Macと同様に左Command+スペースでIMEのオン・オフを切り替えられるようにする設定です。

1. インプットメソッドを Fcitx5 に変更する

インプットメソッド(IM)を IBus から Fcitx5 に変更します。

fcitx5-mozc のインストール

sudo apt install fcitx5-mozc

「言語サポート」を起動し、「キーボード入力に使うIMシステム」を「Fcitx5」に変更します。

一旦OSを再起動します。

2. Fcitx5 の設定

「Fcitx5 の設定」を起動し「入力メソッド」タブで「キーボード-英語(US)」と「Mozc」のみであることを確認します。

次に「グローバルオプション」タブで「次の入力メソッドに切り替える」と「前の入力メソッドに切り替える」で左Command+スペースを同時押しし「Super+スペース」に変更します。

Note左 Command キーは Super キーとして割り当てられています。

OSを再起動後、設定が反映されます。

これで、左Command+スペースで「キーボード-英語(US)」と「Mozc」が切り替わるようになります。

公開日:2025年03月25日
最終更新日:2025年03月25日

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